皮膚のすべてがアレルギーになる 2
赤く腫れて、ときに水疸、出血さえあるのを陽性とします。
ツベルクリン反応ですっかりおなじみのものですし、ぜんそくの抗原検査にも税在さかんに応用されています。
もちろん、皮膚からはいったアレルギーでは、まず皮膚に大量の抗体が集まるので、皮膚に疑わしい物質を布にのばしてはると、24~48時間以内に、その形のまま炎症が生じます。
化粧品による湿疹・かぶれの診断にこの方法が普及しています。
このことは、表皮、真皮そして皮下脂肪のどこにでも、皮膚のアレルギー炎症が生ずることをも意味しています。
表皮のアレルギー炎症を湿疹およびかぶれ(毒かぶれを除く)とよびます。
真皮のうち血管のアレルギーはじんましんを代表として、アレルギー性紫斑、結節挫血管炎、多形滲出性紅斑などがあり、ときにショックまで出現します。